承認欲求とSNSとブログ
突然ですが、僕は「自分を誰かに知ってもらおうと必死になっているネット上のアカウント」が苦手です。
正確には、いわゆる「絵師」と呼ばれている人たちや、リストカットの画像を載せている人、際どい画像を乗っけてRTを稼いでいる人、コスプレ画像を挙げている人等、自分からその存在を知ってもらおうとしている人たちが苦手です。
「じゃあなんでお前ブログなんてやってんの?」という突込みが聞こえてきそうですが、はっきり言ってこのブログ、誰かに見てもらおうとかそういう意図のもとで書いているのではありません。
ただ、ブログを書くという行為は生産的であり、続けていくにはいい趣味であるということをヨッピーさんがおっしゃっていたため、書いているに過ぎません。
クリエイターとジレンマ
ミュージシャンや作家、漫画家などのクリエイターに共通する悩みに、「自分がつくりたいものと世間でヒットするものとの差」があります。
自分がいいと思ったものが売れず、逆に売れ線や世間が自分にたいして持っているイメージそのままの作品を出したらヒットしたという、大御所ミュージシャンや前作がヒットした漫画家にありがちなアレです。
僕個人としてはそういう「誰かに認めてほしいがための作品」ただそれだけの作品には微塵も魅力を感じられません。
そういう作品やそういうことをしている人たちは作品にたいして不誠実だと思うし、それがただ一つの発信方法というのは酷く悲しいもののように思えるのです。
だから僕はSNS上でうわべだけの発信をしている人たちを厭い、誰かに見てほしいだけの作品を作る人たちが苦手なのです。
結論
なので僕はこのブログを「あわよくば誰かの目に留まって就職先を決める一つのきっかけになればいいな」というスタンスで書いています。
このブログを見てムカついたらすいません。